エコカー、低燃費の裏側

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自動車業界では、エコカー、低燃費というのがここ最近のキーワードです。
クリーンな排出ガスとか、リッター何キロの走行距離だとか、一般人からすると地球環境にも優しく、家計も助かるというイメージが強いですが、現実はどうなのでしょう。
今まで黙っていましたが、今日、こんなニュースを見かけてしまいました。

以下、(重いクルマ…緩くなる基準 都「低燃費認定に抜け道」(産経新聞) より引用)


 ■重量かさ上げ“お引っ越し”

 燃費基準を達成した自動車を、国が「燃費基準達成車(低燃費車)」として認定する制度について東京都が“抜け道”の存在を指摘している。国の基準は自動車の重量が重くなるほど緩くなるため、本来は基準を満たさない車にパワーシートなどを搭載し、重量をかさ上げした“見せかけ”の達成車があるためだ。『お引っ越し』という業界用語まである。都では、より厳密な基準を設けることを国に働きかけることにしている。

引用はここまでです。


ここまでニュースになっているのなら、しゃべってしまって構わないだろうと、低燃費やエコカー基準の実態について、暴露してしまいます。

低燃費の基準は、車の重量に応じて走行可能な距離が規定に到達していれば適用を受けることができます。
従って、自動車の重量が増えるように、パワーシートやサンルーフを取り付けた車で、この基準をクリアしてしまうのです。
涙ぐましいほどの努力では、タイヤの空気圧を上げ、接地面の摩擦を少なくすることで走行距離を伸ばした車なんてのも存在します。
テスト時には、オーディオやエアコンはoffの状態で走行しますから、本来の使用状況とは全く異なるわけです。
また、エンジンオイルも粘度の少ないものを使用し、燃費向上に一役買っている。
これが、説明書に書かれている【専用オイル】の正体なのです。
当然、一般に市販されているオイルでは燃費が倍も変わるということが日常茶飯事です。

このように、自動車メーカーは様々な努力を重ねて国の指定する基準を満たし、エコカー減税を適用される車を世に送り出しているのです。
もちろんすべてが、いわゆる『作られた数値』の自動車ではありませんが、このようなことをしてでも昨今の自動車不況から脱出したいという切実な思いが伝わってきませんか?

こういったことは一般の消費者はほとんど知りません。
ただ減税を受けられるので安く購入できる。とだけ宣伝されているのですから仕方ありません。
しかし、このようなエコカーに乗ることで、本当に家計の軽減につながるでしょうか?
エコというキーワードに満足して、自分の車選びの選択肢を狭めているなんてことはありませんか?
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